採用情報
RECRUITMENT
スタッフインタビュー
スタッフ:西村コーチ(41歳)
長野県上田市出身
仕事の魅力
- 応募した理由は何でしたか?
新しいことにトライしたかった!
新聞の求人を見たのがキッカケ。サンクラブは家から近いので、近所にスイミングがあることは求人広告を見る前から知っていました。ですから、サンクラブの求人を見たときに、歩いて通える距離だし、正社員の募集だったので良い求人だと思って応募しました。それまでサービス業やスイミングスクールで働いた経験はありませんでしたが、私は何でもトライしたいタイプで、人と話すのも好きなので興味を持ちました。
- 不安はありませんでしたか?
まったく違う世界に飛び込むのは少し怖かった
正直少し不安はありました。今までは黙々と仕事をする環境が多かったので、まったく違う世界に飛び込むことになるワケですから。いくら人と話すのが好きだとは言え、指導経験もありませんでしたし、水泳経験にしても仕事終わりに少し泳いだことがある程度で、ましてやバタフライなんてまったく泳げない状態でした。そんな私でもサンクラブに入社してからの研修で、丁寧に泳ぎ方を教えてもらえたお陰で、きちんとバタフライまで泳げるようになったのだから驚きですよね。ですので、経験のない方も安心してくださいね。
新鮮な経験が自信に。
実際に働いてみると、いままでの仕事では味わうことが出来なかった、「お客様と接する」という経験が私にはとても新鮮で、会員さんの喜ぶ姿や笑顔を見ているうちに、不安がやがて自信に変わっていきました。
日々の業務は、マニュアル通りに行かない場面も多いんです。たとえば、フロント業務の入会手続きにお客様が集中して、できるだけお待たせしないように、他の手続き・用品合わせなど順番を入れ替えて対応したり、コーチ業務では、レッスンを受ける子供たちのその日の状況、1人1人の泳力や個性に合わせて接し方を変えると言ったように、臨機応変に対応したり、責任を伴うことが多く、仕事としてやり甲斐があり、自分にとってプラスになったと感じます。
最初、私は、フロント(受付)スタッフとして採用されたのですが、途中から徐々にコーチの仕事にも携わるようになりました。昔から体を動かすことや、スポーツするのが好きで、ヨガのインストラクターになりたかった時期もあったほどだったので、インストラクターの仕事への抵抗はありませんでした。- 印象に残っている会員さんとのエピソードは何ですか?
水が大嫌いな子がレッスン好きになったこと!
特に印象に残っているのは、短期教室で水が大嫌いでこわがりな女の子。レッスン中、最初から最後までずっと泣いていた子で、「顔つけ」もほとんど出来ず、いつも壁にしがみついて、コーチと泳ぐ時は「絶対に離さないでね!!!」とコーチにしがみついていた子が入会してくれて、今では泣かずに「○○出来た!!」とうれしそうに楽しくレッスンを受けています。
嬉しいのは、自分がプールに入ってレッスンをするようになって、「短期教室」や「試泳」から入会につながったとき。レッスンを楽しめてもらえたのかなと凄くやり甲斐を感じますね。- 具体的にどんな仕事をしているのか教えてください。
レッスンと清掃が中心の仕事です。
・レッスン(3時間)…
ジュニアコース、今は「初級」がメイン。水慣れのため指導。泳ぎ方を教えて泳いでもらい、泳ぎの補助もします。プールの楽しさも教えます。
・清掃(2時間)…
脱衣所、トイレ、シャワー室、こども風呂、ギャラリー、ロビー等
プライベートの過ごし方
- 西村コーチのことを教えてください。
10年前からバイクにハマっています
趣味は、バイク、スノーボード、ゴルフ、旅行。夫婦そろって車いじりが大好きです。10年前からバイクに乗り始めて、夫婦で一緒に出かけることもあります。バイクに乗ると気分が良くなって、良い気分転換になるんですよね。愛車のカスタムも楽しみの1つです。
家に仕事は持ち帰らない!
仕事とプライベートを分けるように気を付けていて、家族が家にいるときは仕事を持ち帰りません。ここへ来るまではパート勤務だったのですが、フルタイム勤務へと働き方が変わってからは、家事についても家族が協力してくれて、自分のことは自分でやってくれるので助かっています。
職場環境
- 職場の雰囲気はどんな感じですか?
ジョークあふれる楽しい職場
サンクラブ安曇野は、スタッフに人柄の良い人が多く、明るく楽しく、ジョークが言い合える雰囲気の職場。もちろん仕事の話もするんですけど、もし悩みがあれば皆に積極的に相談してアドバイスをもらったりできる、気さくな職場だと思います。また、体をよく動かす仕事になるので、根を詰めがちな内勤の仕事とは違い、リフレッシュもできるので自分には合っていると感じています。
頼れる上司の面々
まとめ役である中嶋クラブ長とも、ジョークの言い合いをしたりしますが、仕事の話をするときは、会員さんの話、レッスンの回し方、子供ごとの指導方法など、分からないところを気軽に相談して指示を仰いでいます。報・連・相(ほうれんそう)が大切ですね。
新井社長は、私が持っていない発想と行動力がある人。一方で、寂しがり屋なのかな、ガラスのハートで傷つきやすい部分があるのかなと思うことも(笑)。でも、そんなところが人間味に溢れていて、私たちスタッフの成長幅をぐんと広げてくれる熱い人だと思っています。- 新人さんが入ってきたら、どうサポートしてあげますか?
教えっ放しには絶対にしません。
私にも新人時代がありました。だから、その頃を思い出して、教わる側の気持ちになって、分かるように細かく丁寧に教えてあげたいですね。教えたら教えっ放しじゃなくて、新人さんが出来るようになるまでしっかりサポートに回るつもりです。新人時代に出来るだけたくさん吸収して、早く1人前になってもらえるように、状況に応じて積極的に声かけなどしていきたいです。
とにかく、お客様が1番の仕事。お客様がいなければ、会社もやっていけないし、私たちが働くこともできません。また、スイミングスクールのインストラクターの仕事は、人の命を預かる仕事でもあるので、責任をもってやるということを伝えたいです。- 最後に、入ってくる人にメッセージをどうぞ。
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サンクラブは普通の会社とは違って、新たなことに挑戦し続ける会社、また新たな発見ができる会社だと思います。大変なこともありますが、達成感も味わえるし、ベイビーちゃんから最高齢94歳の方まで、幅広い人達と触れ合うことができる、笑顔あふれる会社です。
人は、経験が無いと不安になるものですが、職場の仲間、サンクラブの会員様には、本当に温かく見守ってくれる方が多く、しかも、色々教えてくれたりもするんです。地域一体型のスイミングクラブ「サンクラブ安曇野」という大きな家族の一員になりませんか?