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RECRUITMENT

スタッフインタビュー

中嶋クラブ長
サンクラブ安曇野
ベテランスタッフ:中嶋クラブ長(48歳)
松本市出身

仕事

この仕事を選んでよかった!と思える瞬間はどこですか?

喜んで毎日通ってくれること

会員制のスイミングスクールなので、何より会員さんが喜んで通ってくれるのが1番。たとえば新しい種目に取り組んでいて、誰だって最初はなかなか出来ないんですよ。それがレッスンを受けるうちに、出来なかったことが出来るようになる喜びや達成感を味わっていただく。それがクセになって、いつしか毎日休まずに通ってくださるようになるのがとても嬉しいですね。

成果が出ると、感謝の言葉が返ってくる

大人が出場する大会に「マスターズ水泳」というのがあって、そこに出場される方が「練習したお陰で早くなったよ」とか、「最後まで泳げたよ」と感謝してくださることは何物にも代えられない喜びです。他人から感謝される仕事って、現代社会ではなかなかないのではないでしょうか。また、子供たちからも全国大会の標準記録を突破できたりすると、感謝の言葉をもらえるので、指導してきた身としてはやっぱり嬉しくなりますね。

印象に残っているエピソードを教えてください。

指導していた選手の全国大会優勝

当クラブの選手が全国大会で優勝したこと。小学5年生の選手だったんですけど、そのときのことが1番印象に残ってますね。それに続く選手を出すために、サンクラブの競泳のレベルを上げていきたいというモチベーションになった出来事です。大会には引率として付いていくんですけど、練習を休まずに来る子で、その子が毎日練習をした成果が大会で記録として出て、どんどん上達、成長していくのを見るのは指導者として凄く嬉しいことでした。この出来事を通して私自身も成長させてもらったんじゃないかと思います。

スイミングの指導者になるには、どのくらいの経験が必要ですか?

子どもに教えるレベルなら最短1カ月

子供に基礎を教えるレベルなら、きちんと研修を受ければ未経験からでも最短1カ月で教えられるようになります。もちろん上級コースになると話は変わりますけど、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライのいわゆる4泳法を教えられるレベルになるのでも、3カ月ほど研修を受ければ指導者としての教えられるレベルに到達します。

「サンクラブ安曇野」は、周りからどんな印象を持たれていますか?

地域になくてはならない場所

地域で40年以上やっている歴史あるクラブなので、地域の方々は日常生活に必要な場所だと思ってくださっています。サンクラブが掲げる「安心・安全・快適」な施設であるために、修繕にもきちんとコストをかけているので、引き続き通ってくれている会員さんには以前より心地よい空間を提供できていると思っています。

名門として憧れの対象

サンクラブで水泳を習っていると、学校の水泳の授業では鼻高々らしいです。また、近隣のスイミングスクールの中では、「サンクラブ安曇野」はコンスタントに全国大会に出場しており、名門スクールとして知名度が高いです。

施設の開放感はナンバーワン

長野県の中でも、サンクラブ安曇野は歴史のあるクラブです。スイミングクラブのプールでは、天井の高さ、プールサイドなど空間的な広さは長野県でもナンバーワン。やっぱり空間が広いと開放感がぜんぜん違いますよね。サンクラブはもともとレジャー施設として設計されているので、利用者としても、働く側としても、大きな開放感のもとで伸び伸びと過ごせる施設だと思いますね。

信州レジャー興業はどんな会社だと思いますか?

働く人のことを考えてくれる会社。給与水準アップも継続中

信州レジャー興業は、働く従業員のこともきちんと考えてくれている会社。待遇は以前に比べてどんどん良くなっていて、具体的には給与水準なんかも上がってきているので長く働ける会社になったと思います。近隣のスイミングスクールの中では一番基本給が高いくらいです。また、新井社長になってから会社のスピード感が一気に上がりました。以前は全国10数店舗の1つだったので、書類の流れも稟議など随分と時間がかかっていました。いまは会社の至るところで意思決定のスピードが上がり、私たち社員もうんと働きやすくなりました。

システムのお陰で前より効率よく働ける!

新しい会員管理システムを導入したことで、各家庭にメールが送信できるようになって、お子さんが送迎バスに乗った時、サンクラブに到着した時、入館した時、退館した時、帰りのバスの乗り降りなど計6回、自動的にメールが飛ぶんです。これにより会員さんに「安心・安全・快適」を提供できるようなったことが大きい。データとしても残るので出欠席管理としても活用できます。ただ、システム運用はまだ途上で、これからさらに改善していくので、職場の労働生産性が上がれば、私たちの負担もさらに減っていくと思います。

新しく入ってくる人に、この会社をオススメできる理由を教えてください。

どこに行っても通用するキャリアが積める

社長が最近よく言うんですが、信州レジャー興業は、広い意味で仕事のキャリアをたくさん積める会社です。スイミングスクール、インストラクターというだけではなく、どこに行っても通用するような人材育成を心掛けているので、特に、若い人にオススメできる会社です。会社として定期的に、営業ノウハウ、戦略、マーケティングなどの研修を行なっていて、学ぶ機会、成長機会は豊富に用意されています。以前は人材育成の予算が少なく、成長する機会すら限られていたのですが、今はそういう意味でとても恵まれている環境だと思います。びっくりするような金額で外部講師を呼んだりして、研修に力を入れていますからね。こんなにも社員に対して投資をしてくれている会社は長野にはないと思いますよ。新井社長には本当に感謝のひと言ですね。ですから、成長したい人はぜひウチに入ってきてほしいですね。

中嶋クラブ長

プライベート

趣味や好きなことがあれば教えてください。

スキーを年間80日

以前は、スキー場が近いという立地を活かして、出勤前にスキーを楽しんでから仕事に行くという生活を10年近く続けていました。長野ならではというか都会では出来ない贅沢ですよね(笑)。年間80日くらい滑っていましたから。それくらいハマってました。また、ずっと昔に取った小型船舶免許を更新し続けていて、一度も使ったことがないのでジェットスキーとかやってみたいですね。

中嶋クラブ長

職場環境

社員同士のチームワークはいかがですか?

いまが最高の入社のタイミング

いま職場で、とてもスムーズに連携が取れていて、協力し合えるメンバーが揃ってきたなと感じています。1人1人が相手の立場を考えて、思いやりを持って動けるようになってきました。というのも、いま人不足なので協力し合わないと仕事が終わらなくて1人に負担がかかってしまったりするのを避けるために全員で協力する体制が築けてきたのかなと。新井社長はとてもスピード感のある方なので、文句を言いながらも課題をこなしていくのに協力せざるを得なかったみたいな(笑)。でも、お陰で協力し合えるメンバーばかりなので、新人さんが入ってきたら凄く働きやすい環境だと思います。私たちの負担も軽くなるし、指導にも余裕をもって時間を当てられそうです。

社内のコミュニケーションで心掛けていることは何ですか?

とにかく聞いてあげること

1人1人への言葉がけ。相手が新人だろうが、そうでなかろうが、自分から挨拶するようにしています。その中でも大切にしているのは、クラブ長として、いつでも話を聞ける立場であること。私たちは、メリットのある話もデメリットの話も、嬉しい話もそうでない話もあると思うんですけど、どんな人だって話を聞いてほしいと思うもの。だから、きちんと話を聞いてあげるのが私の役割かなと思っています。

新人さんに1番大切なことを伝えるとしたら、それは何ですか?

熱意は何物にも勝る

1番大切なのは熱意のある指導。何事にも一生懸命に取り組んでいってもらいたいですね。新人の頃は、指導も業務も、何もかも先輩スタッフに比べると不足していることが多いものですが、熱意や一生懸命さが伝わると、周りも会員さん達も理解してくれるものです。私はそんな場面をたくさんみてきました。インストラクターの世界では、熱意が何物にも勝ることが多々あるんです。